社会保険（健康保険・厚生年金保険）制度

健康保険・厚生年金保険は、民間の事業所に勤めている勤労者を対象としており、これへの加入やその手続・保険料の納入などは、事業所単位で、事業主の責任で行われます。
会社を新規に設立したときや、今まで社会保険に加入していなかった事業所が、健康保険・厚生年金保険に加入するときには、管轄年金事務所へ新規適用届・被保険者資格取得届を提出します。

※ 制度内容については、次の事項をご確認ください。
　① 適用事業所　　② 被保険者となる人　　③ 標準報酬月額・標準賞与額　　④ 社会保険料負担

社会保険（健康保険・厚生年金保険）の新規加入手続き「スポット契約」のメリット

手続きを当事務所へ委託することで、日本年金機構への届出・手続きが迅速・正確に処理され、事業主様は、煩雑な事務手続きにわずらわされることなく、経営業務に専念することができます。
また、代行料金も格安であり、経費削減にもつながります。

◇ 主な提出書類

1. ① 新規適用届
   
2. ② 被保険者資格取得届(代表取締役以下、被保険者該当者全員。※ 個人事業の場合、事業主は加入できません。）
   
3. ③ 被扶養者届（扶養控除対象配偶者、高校生までの子を除き、各種証明書を添付。）
   
4. ④ 法人登記簿謄本（60日以内）（※ 個人事業の場合、事業主世帯全員の住民票。）
   
5. ⑤ 法人番号指定通知書（国税庁）の写
   
6. ⑥ 保険料口座振替依頼書（所定用紙に金融機関の確認印を受けたもの）
   
7. ⑦ 賃貸借契約書の写（※ 謄本上の所在地と異なるところで適用を受ける場合等。）
   

◇ 主な確認書類

1. ・年金手帳（基礎年金番号通知書）
   
2. ・労働者名簿
   
3. ・出勤簿またはタイムカード
   
4. ・賃金台帳または源泉徴収簿
   
5. ・総勘定元帳または現金出納簿
   
6. ・雇用契約書または雇入通知書
   
7. ・役員報酬を決定した議事録の写
   
8. ・給与所得等の所得税徴収高計算書（納付書）の控
   
9. ・就業規則および給与規定